失われた歯の場所に、歯根の代わりになる人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法を「インプラント治療」といいます。
インプラントは「第2の永久歯」といわれるほど、機能的にも見た目にも、天然の歯にもっとも近く、最近インプラント治療を受ける方が急速に増えています。
インプラントは、50年以上にわたり研究・開発されている技術です。基本的にはインプラントは、歯が欠損しているどなたにでも適応できます。
永久歯を失うと残念ながら二度と生え変わってきません。そのため今までは「入れ歯」などを用いるしかその部分を補う方法はありませんでした。
しかし「入れ歯」だと硬いものがうまく噛めない、発音がおかしい、また長く使っている間に合わなくなってガタついてきたりする場合があります。
このように歯を失ってお悩みの方に新しい治療方法「インプラント治療」をお勧めいたします。
ただし、顎の骨が痩せて細くなってしまった方、上顎洞が大きい方にはGBRやソケットリフトなど、特殊な付帯手術が必要になる場合があります。
ヒルズデンタルクリニックでは、骨造成にも対応しておりますので、安心してインプラント治療をお受け頂くことが可能です。
一流メーカーのインプラントを使用しています。
大切な患者様の治療に使用するものだから、安心出来るものを。
ヒルズデンタルクリニックで採用しているインプラントはノーベルバイオケアとアストラテック、どちらもスウェーデンのインプラントです。
医療先進国スウェーデンの医療現場では治療法や器材の選択においてEBM(Evidence-based medicine)がとても重視されています。
インプラントの研究においても膨大な基礎研究を基に長期の臨床試験が行われ、科学的な根拠に裏付けされたものでなければ臨床に応用されることはありません。
長期の臨床実績と科学的な根拠に裏付けされたインプラントは世界中で使用されており、現在最も信頼性の高いインプラントです。
リラックスした状態で手術を受けていただくために、
静脈内鎮静法を行っています。
インプラント治療は他の歯科治療に比べ治療時間が長時間になることがあります。
また初めて受ける治療ということもあり緊張される方もおられます。
静脈内鎮静法は点滴によって意識レベルをコントロールし治療を受け入れやすくする方法で医科でも広く一般的に使われています。
これによりインプラント治療をストレスなく受けて頂くことができます。
術中は麻酔医が血圧、心電図、血中酸素飽和度等、全身管理をしますのでとても安心です。
インプラント本数が少ない場合は静脈内鎮静法をせず局所麻酔のみで行うこともあります。
一般歯科治療のときと同じ局所麻酔をして行いますので痛みは全くありません。
痛くない、腫れない。
歯肉を切らないインプラント手術。
ガイドサージェリーは、撮影したCT画像をもとに患者さんのあごの骨の模型を作り「ガイド」を作製する手法で、作製されるガイドは誤差0.何ミリという精度の高さです。
このガイドを用いることで「フラップレス」の手術が可能になります。
常のインプラント手術では、歯肉を切開(フラップ)し、ドリルで骨に穴を開けインプラントを埋めますが、フラップレスは、歯肉や骨に直接小さな穴を開けて、インプラントを埋める治療法なので、口腔内のダメージが最小限で済みます。
手術時に正確に作製されたガイドに従ってインプラントを埋入する手術法ですので、通常のインプラント手術法に比べて、大幅に手術時間を短縮することが可能となり、患者さんへの負担が少ないです。
インプラント手術は、時間がかかるうえ患者さんに負担の大きい手術となりますが、この「ガイドサージェリー」を利用することで、正確で手術時間を大幅に短縮し、尚且つ、歯肉を切開する必要がないため、本数が多いインプラント手術には効果的な手法です。
ヒルズデンタルクリニックでは、経験豊富で実績のある医師が相談から治療まで行いますので、まずはお気軽にご相談ください。